■プレイ日記ログ1


第壱話〜消えた資産家令嬢-1

探偵社に戻ってきた鳴海とライドウ。
依頼の内容は別にしても、目の前で少女が誘拐され、
何も出来なかったことに多少の罪悪感がある。
それに、攫った連中の明らかに怪しい姿。
帝都守護は置いといて、少女の素性を調べることになった。

が。

前回の敗北が尾を引いて、前に進めない。
なんとも打たれ弱い14代目。
立ち直れない・・・立ち直れないよ!!
ゴウトの肉球ふにふにしないと、立ち直れない!!
などというわがままを許してくれるほど、ゴウトさんは甘くないだろう。



あの口調でがっつり説教されるかと思ったが、あっさり流された。
ホッとしたような、がっかりしたような。
噂に聞く『説教部屋』も回避したようだ。
まぁ、負ける戦だったみたいだしな。
しかし、同じような失態を重ねるわけにはいかん。
こんな自分に愛想を尽かさずにいてくれたゴウトのためにも!!


そんな感じで、情報収集二の次にして延々レベルアップに勤しむ。
うはははは〜ゴウトが後ろをついてくる〜
デート気分で、うっきうき。
探偵社のある築土町には、悪魔合体してくれるマッドサイエンティスト・ヴィクトルがいるので、
合体→忠誠度アップ→合体・・・と繰り返す。
合体の度に忠誠度を上げなければならないというのが、なんとも面倒。
これでプレイ時間が余計にかかってしまうしな。
封魔のための弾丸を補充してくと金も貯まらん。
デビルカルテの呼び出し代は高すぎて利用できん。
Lv高い悪魔の合体を繰り返し、その悪魔の素材となる悪魔の素材となる悪魔を封魔して・・・と手間が増え、弾丸の消費に戦闘報酬が追いつかない。
・・・弾丸、外しまくっているのが主な原因だが。
宿屋らしきものもないみたいだし、仲間の回復にも金がかかる。
なんて貧乏プレイ。

しかし、悪魔の素材となる悪魔の素材を封魔し、忠誠度を上げていると、
忠誠度MAXになった時、稀に他の仲魔のMPも回復してくれることに気づいた。
・・・やっと。
おお、これを利用すればいいのか。
以下、さらにレベルアップと悪魔合体の繰り返し。


Lv17くらいになった時、ふと我に返った。
・・・何するんだったっけ。
もはや、帝都守護も忘却の彼方。
これでいいのか、葛葉ライドウ。




第壱話〜消えた資産家令嬢-2

初戦の敗北を引きずり、Lvアップに励むあまり、目的を忘れた葛葉ライドウ。
目的?そりゃあもう
『ゴウトをなでなでするため』に決まってるじゃないか!!!
声を大にして言いたいが、ぐっと抑える。
そうそう、誘拐された女の子の素性を探るんだったっけ?
街の聞き込みからすると、資産家・大道寺家の娘さんである可能性が高いらしい。
しかし、私がこれだけストーリー進行を無視してレベルアップだけに勤しむことになろうとは。
まだ第壱話だよ?
確かに初戦では負けたが、ディア持ちのアルプもいることだし、
少しくらい先に進んでいても良さそうだ。

そう・・・ストーリーを進めることに、今の私は魅力を見出せずにいるのだ。
だって、女の子いないんだもんっ!!!
主人公は男だし。
上司の鳴海も男でニートだし。
ゴウトは心のヒロインではあるが、彼もまたオスだ。
本当の上司、ヤタガラスの使いには今会えない。
真ヒロインらしい、和風美少女はほとんどお話する間もなく誘拐されちゃうし。
オナゴ成分が足りん。

確かに、彼女は好みだ。
黒髪ロング和風美少女だ。
彼女を救い出すことを目的にすべきだろう。
しかし、彼女がまともに話した言葉は『私を殺して』だけ。
何か理由があるのかもしれないが、自殺志願者であるなら、
誘拐された先で命の危険に曝されたとしても、それって彼女の希望通りじゃないか。
それを救い出しては、『あなたは命の恩人です』どころか、
『余計なことすんじゃねぇよモミアゲ!!』とか言われてしまわないかね?


だが、いつまでもレベルアップだけしているわけにもいかんか。
渋々、捜査を再開する。
女の子・・・どこかにカワイイ女の子はいないものか・・・。
P4からプレイすると、ものすごく女の子足りなく感じるね。
悪魔から女の子成分を補給するしかないのか?
もしくは・・・ライドウ脱がせて、誤魔化すか。



女の子は今のところアルプしかいない。
あとは、アズミさん・・・。
アズミさん、好きだけどさ、女の子じゃ・・・ないもん。

やっと大道寺邸へ。
・・・。
なんで屋敷でまで敵が襲ってくるのー!!?
これじゃ落ち着いて話も聞けないじゃないか。
悪魔は普通の人間には見えないんだろう?
これじゃ僕、何もないところで刀振り回し、銃を乱射するアブない人じゃん!!
敵に遭遇したってのは、異界に引きずり込まれたったカンジなのかな。
それはともかくとして。
攫われた美人は大道寺家の娘・伽耶で間違いないようだ。
伽耶の父であり大道寺家の当主は病で臥せっており、弟の清が代わりを務めているのだとか。
清に正式に伽耶捜索を頼まれ、これできちんとした依頼がやっと成立した。
ああ、これでタダ働きしなくて済むね。
これだけ大きな屋敷を持つ富豪からの依頼なんだから、
そりゃあもうごっそり謝礼をもらえるに違いない。
帝都守護役としては少々不純な思考ではあるが、貧乏なんだからしょうがない。
文句があるなら、休憩所すら用意しない上司・鳴海と、
悪魔治療費と呼び出し代金がボッタクリのヴィクトルに言ってくれ。


第壱話〜消えた資産家令嬢-3


貧乏のあまり、守銭奴と化した14代目葛葉ライドウ。
頭の中は、いかに効率良く金を稼ぎ、また温存するかしか考えていない。
・・・現在の回復要因であるアズミさんのMPがそろそろ尽きそうだから、
適当にそこらにいるウコバクかアルプを仲間にして、忠誠度MAXのボーナスで仲間MPの回復を狙い、アルプもディアするMPが尽きたら合体素材にして・・・うんぬん。

少し話が進んだので今度は大道寺邸でもレベル上げ。
レベルも20を超えているので、とりあえず筑土町では死ぬ危険はない。
モー・ショボーかわいいなぁ。
戦闘要員としてはオルトロスがいいカンジ。
トゥルダクとかレベルの高い仲間もいるが、カワイイ&好みな悪魔を優先して連れまわす。
結構累計忠誠ポイント溜まっている。
ゴウトに『志乃田に行って評価してもらえ』とか言われているが、その志乃田への行き方がわからないからそのまんま。

別の意味でゴウトに怒られそうなので、もう少し話を進める。
街の聞き込みで伽耶ちゃんの友人を紹介していただき、彼女を探す。
あの、短髪メガネがそのコかな?



おお、かわいいじゃないか!
この、委員長っぽいツンツンしたところがヨイね!
警戒しているっぽい彼女に事情を話し、伽耶ちゃんの話を聞こうとしたところで、忽然と姿を消した。
どうやら、異界に引き込まれてしまったらしい。
彼女に話をされては困るのか、それとも嗅ぎ回る僕らを陥れる罠か。
いずれにしても、放置するわけにはいかん。
異界へは志乃田からしか行けないらしい。
・・・いつも、街を歩くだけで異界に連れ込まれているのにか。
面倒な。
と、文句を言ってもしょうがないので、志乃田へ向かう。


電車賃80円ごときにも舌打ちする14代目。
しっかり元を取らねば、とか考えていたりする。
鳴海さん、お給料下さい。

進行的にはそれほど久しぶりでもないが、
プレイ時間的にはかなりお久しぶりなヤタガラスの使者を呼び出す。
『がんばってますね』とか褒められ、管を増やしてもらう。
そりゃあもう、がんばってますよ?
と、いい気になっていたら、なんだか微妙な二つ名を付けられた。
これを名乗れ、と?
まぁ、気持ちだけ受け取り、異界開きしていただく。
口元だけ見れば、美人なのになぁ。
ネーミングセンスまでは、なかったんだね。


異界筑土町。
なんだ、筑土町まんまじゃないか。
でも着地する時、外套が翻るのがカッコイイね。
目の前には倒れているお嬢さん。
そのすぐ前には『おいでおいで』するみたいに腕を動かす蜘蛛悪魔。
あちこちに面倒な壁を作られ、ぐるっと遠回りさせられる。
地味にイラっとくるね。
蜘蛛戦はLv上げたお陰か、いつの間にやら終了。
攻撃連打で乗り切る。
が、仲魔のHPがかなりやばいことになっていた。
気を配ってあげようよ、デビルサマナー。

倒れていたお嬢さんは勝手に現実世界に戻って行った。
苦労して助けたのに、彼女にとってはヘンな夢を見たようなものなのかな。
ちょっと納得いかん。
せめて、礼の一つ二つ寄越さんか。




第壱話〜消えた資産家令嬢-4


今度こそ、メガネのお嬢さんにお話を聞く。
・・・お話くらい、ストレートに聞かせてくれよ、と思う。
事前調査での『ライドウ』の評価は、いわゆる『おつかいゲーム』なんだそうだ。
何か一つのことをするためだけにも、アイテムが必要だったりあちこちいかなきゃならなかったりする。
これが、ずっと続くのか・・・。
『プレイ時間稼ぎ』っぽくて、確かにイメージ良くはないな。


大道寺家の女子には代々『鬼』が憑くのだと言い、伽耶ちゃんはそれを恐れていたそうな。
鬼って、悪魔のことか?
それとも別の何かか。
大道家の娘が始末されてきたことを思わせるような歌を聞かされた友人・リンちゃんは、その中の一節『奈落の底』に着目。
大道寺家の地下に伽耶ちゃんが閉じ込められているのではないか、と疑っているらしい。
だとすると、閉じ込めたのは叔父の清ってことにならないか?
つまりは、あの赤マントの憲兵を使ったのは清ってことか?
伽耶ちゃんが勝手に死のうとしたから?
勝手に死なれちゃ困るってのは、遺産に関わる何かがあるってのが妥当な線だろうか。
まぁ、ありがちな推理としては、病弱な当主が死んだ跡を伽耶に継がせ、自分は後見人として大道寺家の遺産を・・・ってとこか。


リンちゃんにも伽耶ちゃんのことを頼まれ、彼女は去っていった。
困ったね。
叔父・清にも探すのを頼まれているし、リンちゃんにも頼まれてしまった。
でも、リンちゃんは叔父を疑っているようだ。
かわいい女の子の言う方を信じたいが、ホラ、推理モノの基本は『全員疑え』だから。
忘れがちだけど、一応探偵見習いな葛葉ライドウ。
すべての人間の言うことを鵜呑みにしちゃいけないね。
伽耶ちゃんの親友にして、眼鏡美人な女の子が影の黒幕!!とかいう可能性も、疑わなきゃね。
・・・うん、これじゃ探偵というか、ただの猜疑心の塊だな。


地下室の有無を確かめに、大道寺家へ。
そしてあっさり地下室発見。
しかも、かなり広い。
これじゃ、洞窟の上に屋敷を立てたみたいじゃないか。
崩落とか・・・大丈夫?


地下にはデカい亀のバケモノ・大タラスクがいて通せんぼされたが、サマナーらしく平和的交渉で通してもらう。
うん、実に聞き分けの良いカメだったね?


亀の分際でワインが欲しいとか、贅沢言ってんじゃねぇ!!!

そこに伽耶ちゃんはいなかったが、彼女がそこにいたらしい形跡が。
そしてそこに残されていた日記から、叔父・清が任されている工場に多大な負債があること、遺産でもめているらしいことが書かれていた。
『さあ、疑え!!』って言っているかのようだね。
書かれていることが確かなら、叔父が本当に怪しいってことになる。

とりあえず、清に話を聞こうか。
と、地上へ戻れば、怪しい『商談』の真っ最中。
当主の容体悪化の原因は、叔父・清のせいである、とか。
何かに協力し、その見返りとして負債をチャラにできるだけの大金を得ようとしているのだ、とか。
伽耶ちゃんの話も漏れ聞こえたが、いまいちわからん。
清は僕らに伽耶の捜索を依頼した。
だがそれは、いよいよ危ない兄・猛に娘を会わせるためだという。
その後に、『返す』つもりだった、と。
伽耶の誘拐を、清は黙認していたということか?
しかし、兄の容体がいよいよ怪しくなり、直接会わせてやってほしいと言えなかったので、僕らに頼んだ、と?
・・・ややこしいことするなぁ。

しかし、話の内容からすると、この清の『商談』の相手は、伽耶誘拐犯。
応接室に踏み込んでぶっ倒す、じゃダメかい?
と思ったんだが、ゴウトには鳴海さんに相談しろと言われる。
で、相談したらわかりきったことを反芻するだけで、結局は直接清に聞けという。
・・・相談した意味がない。
ああ、なるほど。
こういう、役に立たないところも、彼が『ニート』と呼ばれる所以か。




第壱話〜消えた資産家令嬢-5


再び大道寺邸へ。
鳴海の話を聞きに探偵社へ戻って、すぐまた来たというのに何やら様子がおかしい。
あの厳格そうな老執事・中村が取り乱している。
なんだ?何事?
やっぱりあの時、すぐに部屋に踏み込んでいれば良かったんじゃないのか!?
とにかく、清のいる応接室へ。


清が殺されたのかと慌てたが、清は何事もなく部屋にいた。
あれ?じゃあなんで執事が取り乱していたの?
ライドウの姿が見えているのかいないのが、清は懺悔のような言葉を呟いている。
伽耶を憐れみ、会社を守ろうとしていたのだ、と。
突然、清が身体を震わせ異形の姿へと変貌した。
そしてライドウの横をすり抜け、飛び出して行った。
うわあ!素通りさせちゃった!!
あんなの街に逃がしたら、ヤタガラスに怒られちゃうよ!
慌てて追うも、清は屋敷を異界化させ逃げたらしい。
まぁ、そのままの街に逃げられるよりは、被害が少なくていいけど・・・。

そこに姿なき声が。
続けて襲いかかる触手悪魔・イチモクレン。
まぁ、それなりにレベル上げてあるし、楽勝らく・・・。

触手カッターの餌食に。



弱点攻撃→近づく→触手カッター→吹っ飛ばされる
繰り返し。
愉快になるほど、攻撃不能。
しょうがないのでイチモクレンは仲間に任せ、ライドウは周りの雑魚のお掃除。
間違ってない。
間違ってないぞ。
これだって立派な、デビルサマナーの戦い方だ。
またしばらく、ストーリー進行放置でレベル上げしよう・・・。
レベルがっつり上げるまで、次のボスとは戦うもんか。
戦闘終了し、刀を鞘に収めながらひっそりと心に誓ってみた。



声の主は清が逃げるだけの時間稼ぎをし、去って行った。
どうやら相手も、デビルサマナーらしい。
同じデビルサマナーか・・・厄介だなぁ。


やっと第壱話終了。
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