■B2ブロック崩しを作ってみる-Lv3

 Lv1でも少しだけ触れましたが、設定ファイルに何が書かれているか、私がわかる範囲で説明します。
 これがわかると、エディターでは上限が決められている部分を変えたい場合、手入力で変えることが出来ます。




 これが設定ファイルの全体です。
 最初の方にブロック崩しに使う画像の指定→ボールやパドルの設定→アイテム設定→ブロック配置〜のような感じになっています。
 手入力で書き換える場合は、スペースの混入や「.(ピリオド)」「,(コンマ)」の違いに注意してください。


 [graphicWidth=○○&graphicHeight=△△]
 画像のサイズを指定しています。
 ○○が横サイズ。△△が縦サイズです。

 [graphic1=○.jpg&graphic2=△.jpg]
 画像1(ブロック画像)と画像2(背景画像)のファイル名を指定しています。

 [ballSize=○&minRadian=○&maxRadian=○]
 ボールサイズ・最小角度・最大角度の順に指定しています。

 [baseSpeed=○]
 ボールスピードです。↑の場合は、基本速度16で、15秒から加速していきます。
 加速させたくない場合は、[basaSpeed=16]にします。

 [ballColor=○○]
 ボールの色を指定しています。

 [barWidth=○○&barHeight=○&criticalWidth=○&edgeWidth=○]
 ボールの横サイズ・縦サイズ・スマッシュ幅(加速貫通弾になる)・エッジ幅(バーの両端・ボールの逆反射がある)の順に指定しています。

 [edgeBack=○○]
 逆反射アリ、もしくはナシ。
 「true」がアリ。「false」がナシ。

 [barSpace=○○]
 パドル領域を指定しています。

 [barRapid=○○]
 加速貫通弾アリかナシかを指定しています。

 [keyboardMode=○&timerVisible=○&timerReverse=○&]
 キーボード操作アリナシ・タイマー表示アリナシ・タイマー表示方法の順に指定しています。

 [life=○]
 弾数を指定しています。

 [clearBlocks=p○]
 クリア条件を指定しています。
 上の場合、総ブロック数の50%を壊すとクリアになります。

 [clearJump=○]
 クリア時に別ページにジャンプする設定にした場合ジャンプ先URLが指定されます。

 [soundMode=○]
 効果音アリ・ナシを指定しています。

 [itemSpeed=○&itemFromBlocks=○&itemAtTimes=○]
 アイテムの落ちてくるスピード・ブロックからアイテムの出る確率・時間経過でアイテムが出る確立を順に指定しています。

 [item=#1,boost,〜]
 アイテムの各設定を指定しています。

 [defaultItem=○&defaultItemRestore=○]
 初期アイテムとその回復値を指定しています。

 [itemGuide=○]
 アイテムガイドの表示アリ・ナシを指定しています。

 [blockWidth=○&blockHeight=○&blockMask=○&blockMode=○&effectMode=○]
 ブロックの横サイズ・縦サイズ・ブロック破壊時の形・ブロックの表示か非表示か・ブロックエフェクトアリナシの順に指定しています。

 [block=1,1,1〜]
 ブロック配置を指定しています。
 1は通常ブロック。2は2倍耐久ブロック。3は3倍耐久ブロックです。



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