■B2ブロック崩しを作ってみる-Lv1

 最初に、一番手っ取り早いB2ブロック崩しの作り方&設置方法について説明します。
 B2ブロック崩しの設置に失敗したことのある方、HTMLに自信のない方はまずこの方法を試してください。

 1.新しいフォルダを用意してください。


 2.適当に『B2』と名前を付けます。


 3-1.B2ブロック崩しに必要なものを用意します。
 ●B2本体
 ●ブロックになる画像(画像1)
 ●背景(ボーナス)画像(画像2)
 ●B2ブロック崩しの設定テキストファイル
 ●B2ブロック崩しを表示させるHTML

 B2本体は『アイソトニクス』様からダウンロードしてください。
 ブロックと背景になる画像は、まだテスト用なので何でも良いです。
 (このテストで使用するものはJPEG画像でお願いします)
  
 こんなのでも構いません。
 画像の大きさは横400×縦500サイズで統一してください。
 ブロック画像のファイル名は”1.jpg” 背景画像は”2.jpg”にします。


 3-2.次に、設定テキストファイルです。
 これは、B2ブロック崩しの命令書のようなもので、これにブロックの位置やライフ数、アイテムの設定を書きます。
 B2本体がゲーム機だとすると、この設定ファイルはゲームソフトのようなものでしょうか。
 


 これが設定テキストファイルですが、何が書かれているかわからなくてもいいです。
 右クリックでこちらの設定ファイルをダウンロードしてください。
 ファイル名はそのまま、”1.txt”にしていてください。
 こちらで用意した設定ファイルの設定は、

 アイテム:あり(ブロックからの発生確率10%)
 ボールスピード:基本16(時間経過による加速なし)
 加速貫通弾&逆反射:あり
 弾数:20
 クリア条件:99%(ブロック残り5個でクリア)
 初期アイテム:ブースト
 この設定を手入力で変更したい場合は、こちらを参考にしてください
 
 HTMLファイルは、<BODY></BODY>タグの間に<OBJECT〜とタグを貼るのですが、これも面倒なのでこちらのHTMLを右クリックでダウンロードしてください。


 これで、最初に用意したB2フォルダに以下のように5コのファイルが揃いました。

 
 試しにb2.htmlを開いてみてください。
 B2ブロック崩しのゲーム画面が始まったら設置成功です。
 ご自分のサイトでやりたい場合は、B2フォルダをそのままサーバーにアップロードしてください。
 ゲーム画面が始まらない場合は、こちらを参考にしてください。

■ファイル名を変更した場合
 
 ↑がきちんと動作することを確認した上で、ファイル名を変更した場合に編集する場所を説明します。
 
 画像のファイル名が、画像1→rei1.jpg 画像2→rei2.jpg
 設定ファイル名が rei.txt
 に変更されたものとして説明します。
 HTMLファイル名は変更してもそのままで大丈夫です。

 ●設定ファイルをメモ帳で開きます。
 すると、一番最初はこのように
 
 
 書かれています。
 この最初の部分の

 このピンク部分が画像サイズ。 青い部分が画像のファイル名になっています。
 上の例でこの部分を書き換えると



 こうなります。
 このときに空白が入らないように注意してください。

 ●HTMLファイルのソースを開いてください。
 
 
 
 設定ファイルの変更と同じように、青の部分を書き換えます。

 
 
 こうなります。
 画像サイズを変更した場合は、設定ファイル内のブロック配置も変更しなければならないため、ここでは説明を省きます。
 もう少し大きい画像サイズで作りたい場合は、こちらの設定ファイルを使ってください。
 この設定ファイルの画像サイズは横480縦560です。

 ぱぱっと直したい時はこの方法が早かったりしますが、B2エディターを使う方法もあります。
 それを次のLv2で説明します。
 
■B2ブロック崩しを作ってみる-Lv2-1
戻る